『キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS』(RONC)で、パス役からボールを受けた選手の能力がどこまで変わるかを検証します。動画では、受け継がれる魂、魂のパス、伝播する努力の才能、アシストメーカー、ゲームメイカー、受け継がれる心を積んだMFを用意し、受け手FWの表示値とシュート結果を比較しています。

パス前後の実測ステータス
| 確認場面 | OFE | DEF | POW | SPD | TEC |
|---|---|---|---|---|---|
| 受け手の基準値 | 115 | 108 | 111 | 114 | 111 |
| パス役から受けた直後 | 137 | 121 | 124 | 155 | 133 |
| 基準値との差 | +22 | +13 | +13 | +41 | +22 |
| 皇帝の風格も発動 | 151 | 121 | 137 | 169 | 133 |
| パス支援後との差 | +14 | 0 | +13 | +14 | 0 |
基準値には受け手自身のスロースターターが発動済みです。パス支援後の増加は6つのパススキルが重なった合計であり、受け継がれる魂だけの増加量ではありません。


皇帝の風格を重ねた時の変化
受け手FWには、2本以上パスを連続成功させた後にパスを受けるとOFE・POW・SPDが上がる「皇帝の風格」も装備されています。パス支援後137/121/124/155/133から、151/121/137/169/133へ変化しました。DEFとTECが変わらないため、受け手側の対象項目だけが追加されたことも画面から確認できます。

| 効果 | 装備者 | 能力が上がる対象 | 発動の起点 |
|---|---|---|---|
| 受け継がれる魂 | パス役 | パスを受ける味方 | パス成功 |
| ゲームメイカー | パス役 | パス役本人と受け手 | パス成功 |
| 皇帝の風格 | 受け手 | 受け手本人 | 2本以上つないだ後に受ける |
| スロースターター | 受け手 | 受け手本人 | 出場20分経過 |
パス役のおすすめ6スキル
| スキル | 発動対象 | 役割 | 動画での優先度 |
|---|---|---|---|
| 受け継がれる魂 | 受け手 | パス役のステータスの一部を加える | 最優先 |
| 伝播する努力の才能 | 受け手 | 一定時間ステータスを上げる | 最優先 |
| 魂のパス | 受け手 | スピリットを大きく回復 | 高い |
| アシストメーカー | 受け手 | キックゲージ増加速度を大きく上げる | 高い |
| ゲームメイカー | 本人と受け手 | スピードを大きく上げる | 用途次第 |
| 受け継がれる心 | 受け手 | パス役のステータスの一部を加える | 魂と併用 |
得点役へ最後のパスを入れる構成なら、受け継がれる魂、伝播する努力の才能、魂のパス、アシストメーカーの4つを軸にします。残り2枠は、直線的にゴールへ走らせるならゲームメイカー、全能力をさらに足したいなら受け継がれる心が分かりやすい組み合わせです。
受け継がれる魂と心の違い


ゲーム内説明はどちらも「自身のステータスの一部を加える」です。動画の解説では、魂はパス役の各能力のおよそ10%、心はおよそ5%を渡すものとして説明されています。画面内に割合は表示されていないため、現在使う際は最新バージョンの実測値を優先してください。
| 項目 | 受け継がれる魂 | 受け継がれる心 |
|---|---|---|
| 主な取得先 | レオ | 浦辺など |
| 対象 | パスを受ける味方 | パスを受ける味方 |
| 動画内の説明 | パス役の能力の約10% | パス役の能力の約5% |
| 組み方 | 最優先で採用 | 魂と重ねて受け手を強化 |
伝播する努力の才能

受け継がれる魂・心がパス役の能力を基準に渡すのに対し、伝播する努力の才能は受け手へ一時的な能力上昇を付与します。効果時間があるため、パスを受けた後に横パスを増やすより、そのままドリブル、シュート、ラストパスへ移る方が価値を使い切れます。
ゲームメイカーとフィールドの指揮者


ゲームメイカーを含むパス支援では、受け手のSPDが114から155へ41上がりました。さらに別場面では反攻のアステカ戦士を発動した受け手のSPDが114から170へ上がっていますが、これはキャプテンスキル側の増加であり、ゲームメイカー単体の数値ではありません。異なる発動元を足し合わせて評価しないことが重要です。

魂のパスとアシストメーカー


| 状況 | 有効な補助 | 理由 |
|---|---|---|
| ドリブル後のFWへ戻す | 魂のパス | 減ったスピリットを回復して再行動しやすい |
| PA付近でシュートへ直結 | アシストメーカー | キックゲージを早くためて守備の接近前に打ちやすい |
| ロングシュート役へ渡す | 両方 | チャージ時間と行動余力を同時に補える |
| 守備MFへ安全に戻す | 魂のパス優先 | 次のドリブルやパスに使う余力を戻せる |
シュート結果はどこまで変わったか
動画では、若林を相手にした最初のハイファイヤーでGKスピリットが100から64まで減少し、パス支援と皇帝の風格を重ねた試行では100から56まで減少しました。削り量は36から44へ増えています。

| 試行 | GK開始値 | GK終了値 | 削り量 | 読み取り方 |
|---|---|---|---|---|
| 基準のハイファイヤー | 100 | 64 | 36 | 受け手自身の能力上昇だけ |
| パス支援+皇帝の風格 | 100 | 56 | 44 | 受け手のOFE・POW・SPDも追加上昇 |
| 差 | – | -8 | +8 | 同じ動画内の表示値比較 |
別の試行では、反攻のアステカ戦士を発動させず、パス役を経由した時だけ若林を一発で抜く場面も確認されています。ただし、GKの残量、捕球動作、シュート位置、現在のパッチで結果は変わるため、パス役を通せば必ず得点できるという意味ではありません。
取得先と育成順
| スキル | 動画で案内された取得先 | 育成時の注意 |
|---|---|---|
| 受け継がれる魂 | 世界編のレオ | FW・DFでパス役を作る時はフレンドへ入れる |
| 魂のパス | レオ | 受け継がれる魂と同時に狙う |
| 受け継がれる心 | 浦辺など | 複数の取得候補があり、魂の補助枠にする |
| 伝播する努力の才能 | 世界編の松山 | 世界編までフレンドシップを意識する |
| ゲームメイカー | 沢田 | スピード重視の時に採用する |
| フィールドの指揮者 | 中学編の三杉 | ゲームメイカーとの入れ替え候補 |
| アシストメーカー | 岬、エスパダスなど | シュート役へ最後のパスを入れる構成向け |
動画では「ミラクルアシスト」にも触れていますが、当時は取得方法が分からないものとして紹介されています。本記事のおすすめ6枠には、取得画面と効果を確認できたスキルだけを入れています。
ポジション別のパス役
| 配置 | 長所 | 組み方 | 注意 |
|---|---|---|---|
| 中央MF | 左右どちらの得点役にも配れる | 6枠を支援へ寄せる | 本人の守備力も確保する |
| サイドMF | ラストパスの位置を作りやすい | ゲームメイカーとアシストメーカーを重視 | 逆サイドへ届ける導線が必要 |
| FW | ワンツーから別FWへ渡せる | 受け継がれる魂と回復を優先 | レオをフレンドへ入れる必要がある |
| DF | 奪取直後から攻撃役を強化できる | ロングパスと支援を組み合わせる | 守備スキル枠を削りすぎない |
実戦で再現しやすい攻撃手順
- パス役以外で短いパスを2本以上つなぎ、受け手の皇帝の風格を準備します。
- パス役へボールを戻し、受け継がれる魂など6つの発動元をそろえます。
- シュート役へ最後のパスを入れます。能力上昇、回復、キックゲージ補助がここで発動します。
- 効果時間が切れる前に、最短のドリブルまたはシュートへ移ります。
- 一度止められた後は同じ条件を作り直し、発動前後の表示値を混同しないようにします。
パス役から受けた能力上昇は永続ではなく、動画内でも確認画面を開いている間に元へ戻りました。パス後に長く持ちすぎると、受け継がれる魂や伝播する努力の才能を積んだ意味が薄れます。ラストパスを入れる位置から逆算してパス役を置くのが実戦的です。
現在使う際の注意
本動画は2020年12月6日時点のゲーム画面です。ゲーム内説明、取得キャラクター、当時の実測値は動画から確認できますが、その後のアップデートで倍率や内部処理が変更されている可能性があります。育成前に現在のゲーム内説明を確認し、プラクティスで同じ基準値を使って差を取り直してください。
また、パス役スキルの説明に「パスを渡す味方」とあるものは受け手への効果です。ゲームメイカーだけは説明上「自身とパスを渡す味方」が対象です。キャラクター比較や能力計算へ使う際は、パス役本人の常時能力として加算しないでください。