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RONC オフェンス・パワーとシュート威力の関係|GKゲージ実測

RONC オフェンス・パワーとシュート威力の関係|GKゲージ実測

『キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS』(RONC)では、シュート役を育成するときにOFE(オフェンス)とPOW(パワー)のどちらを優先すべきか迷います。2020年10月6日公開の検証動画を基に、同じタイガーショットをほぼ同じ位置から撃ち、OFEとPOWを個別に変えたときのGKスピリットゲージ削りを比較します。

RONCシュート検証の基準選手 OFE91 POW97
基準条件はOFE 91・POW 97。同じ選手とタイガーショットを使って比較します。

検証条件:タイガーショットとGKゲージで比較

プラクティスではGKのスピリットゲージが100から始まるため、シュート後に残った値から削り量を確認できます。動画ではペナルティエリアのすぐ外側に立ち、同じタイガーショットを撃っています。GKの止め方で削り量に大きな差が出たため、集計表ではGKの動きが「横」だった試行だけを比較しています。

項目 条件 そろえた理由
シュート タイガーショット 技威力の差をなくす
シュート位置 ペナルティエリア外のほぼ同じ位置 距離による減衰差を抑える
GK 同じGK 能力差をなくす
GKの止め方 「横」の動きだけ モーション差による削り量の変化を除く
測定値 100から減ったGKゲージ量 画面表示から整数で確認できる

この検証で直接測っているのは、ゴール率や内部の「シュート威力」ではなくGKゲージの削り量です。動画終盤でも、ゲージ削りと一発で得点する判定が完全に同一とは限らないと説明されています。記事でもこの2つを混同しません。

OFE 91固定:POWを上げると平均削り量が増加

最初はOFEを91に固定し、POWだけを97、106、115、148へ上げています。POW 106は「ジャンとの絆」、POW 115はさらに「パワーファイター」、POW 148はブレイクドリブルの一時強化を利用した条件です。

OFE91を維持してPOW106に上げた検証条件
OFE 91を変えず、POWだけを97から106へ上げています。
OFE91を維持してPOW115に上げた検証条件
パワーファイターを加えた条件はOFE 91・POW 115です。
ブレイクドリブル後にPOW148となった検証条件
ブレイクドリブルの効果中はPOW 148まで上昇しました。
OFE POW OFE+POW 確認できた削り量 平均
91 97 188 19・21・20・19・19 19.6
91 106 197 20・20・23・22 21.25
91 115 206 22・23・24・21・24・23 22.8
91 148 239 29・28・26 27.6

POW 97から148へ上げると、平均削り量は19.6から27.6へ増えました。POWだけを上げても結果が段階的に伸びているため、POWがシュート時のGKゲージ削りへ関係することを確認できます。一方、POWの上昇率と削り量の上昇率は完全には一致せず、試行差も残ります。

POW 97固定:OFEを上げても平均削り量が増加

次はPOWを97のままにして、OFEを91、104、122、135へ上げています。OFE 104ではオフェンスマスターと攻撃陣、OFE 122ではドリブルムーブによる一時強化を使い、POWを動かさずに比較しています。

POW97を維持してOFE104に上げた検証条件
POW 97を変えず、OFEだけを91から104へ上げています。
ドリブルムーブ後にOFE122となった検証条件
ドリブルムーブの効果中はOFE 122・POW 97です。
OFE POW OFE+POW 確認できた削り量 平均
91 97 188 19・21・20・19・19 19.6
104 97 201 20・22・20 20.6
122 97 219 26・25 25.5
135 97 232 28・26 27.0

OFE 91から135へ上げると、平均削り量は19.6から27.0へ増えました。POWを固定したままでも伸びたため、シュート役の育成でOFEを無視することはできません。この動画の範囲では「シュートだからPOWだけ上げればよい」という結果ではありません。

OFEとPOWの両方が高い条件

後半ではOFEとPOWを同時に上げた組み合わせも測定しています。OFE+POWが242以上の条件では平均27以上、273と280では31、307では32となりました。片方だけが突出していなくても、両方を高い水準へ持っていくと削り量が伸びています。

OFE POW OFE+POW 確認できた削り量 平均
118 124 242 27・27 27.0
149 124 273 31 31.0
118 162 280 31 31.0
145 162 307 33・31 32.0

OFE 149・POW 124と、OFE 118・POW 162は配分が大きく違いますが、どちらも平均31でした。少なくともこの条件では、片方だけを極端に優先するより、OFEとPOWの合計水準を高くする考え方が実測値と整合します。

基準条件から見た能力値と削り量の増加率

基準となるOFE 91・POW 97の平均削り量19.6に対して、片方だけを上げた条件の変化率も比較します。表示能力の上昇率とGKゲージ削りの上昇率は近い方向へ動きますが、同じ割合ではありません。

変更条件 能力値の増加 平均削り量 19.6からの増加
POW 97→106 約9.3% 21.25 約8.4%
POW 97→115 約18.6% 22.8 約16.3%
POW 97→148 約52.6% 27.6 約40.8%
OFE 91→104 約14.3% 20.6 約5.1%
OFE 91→122 約34.1% 25.5 約30.1%
OFE 91→135 約48.4% 27.0 約37.8%

POW 148とOFE 135は、基準から片方の能力を約5割上げた条件です。平均削り量はそれぞれ約40.8%、約37.8%増え、近い伸び方でした。一方でOFE 104のように少数回の平均が小さく出る条件もあり、能力1ポイントあたりの厳密な換算率をこの試行数から決めることはできません。育成判断では小さな差を絶対視せず、OFEとPOWの合計水準と選手の役割を一緒に見ます。

全実測値と平均結果

動画内の集計表では、同じ条件でも削り量が2〜3前後動く試行があります。そのため、1回だけの結果で能力配分を決めず、同条件の平均で見る必要があります。

タイガーショットのOFE POW別GKゲージ削り全試行表
GKの動きが「横」の試行だけを残した全実測値です。
OFE POW別のGKゲージ平均削り量
OFEとPOWの各組み合わせについて、GKゲージ削り量を平均しています。
OFE POW OFE+POW 平均削り量
91 97 188 19.6
91 106 197 21.25
104 97 201 20.6
91 115 206 22.8
122 97 219 25.5
135 97 232 27.0
91 148 239 27.6
118 124 242 27.0
149 124 273 31.0
118 162 280 31.0
145 162 307 32.0

OFE+POWと削り量には強い相関

平均表をOFE+POWの大きい順に並べると、削り量もほぼ同じ順番になります。例外はOFE+POW 232の平均27.0、239の27.6、242の27.0のような近い範囲で、試行差を考えると大きな逆転ではありません。

OFEとPOWの合計順に並べたGKゲージ平均削り量
OFE+POWが大きいほど、平均削り量もおおむね大きくなっています。

ただし、この表だけで「OFEとPOWを同じ重みで足す」がゲーム内部の正式な式だとは証明できません。各条件の試行回数が異なり、整数表示の丸め、距離の微差、GK挙動の揺れもあります。安全な結論は、両方が関係し、合計水準が高いほど有利な傾向です。

育成ではOFEとPOWのどちらを優先するか

シュートのGKゲージ削りだけを見ると、OFEとPOWのどちらを上げても効果があり、片方だけが正解とは言えません。最終的な優先度は、その選手に担当させる別の行動まで含めて決めます。

選手の役割 優先候補 考え方
純粋なシュート役 OFEとPOWを両方 今回の実測では両方が削り量へ関係
パスやドリブルも担当 OFEを含む構成 動画ではOFEが攻撃行動全般に関わる可能性を考察
ブロックも担当 POWを含む構成 動画ではPOWがブロック等にも関わる可能性を考察
特定ムーブを主軸 ムーブの参照能力も確認 ドリブルなどはムーブ種別で使う能力が変わる可能性
数値が近く迷う場合 合計値と他の役割で決定 シュートだけなら一方へ極端に偏らせる根拠は弱い

検証から断定できないこと

  • 確認済み:OFE固定でPOWを上げると、平均GKゲージ削り量が増えた。
  • 確認済み:POW固定でOFEを上げても、平均GKゲージ削り量が増えた。
  • 確認済み:OFE+POWの高い条件ほど、平均削り量もおおむね高い。
  • 未確定:OFEとPOWの正確な内部係数、丸め方、能力上限付近の挙動。
  • 未確定:GKゲージ削りと、一発でゴールになる判定の完全な関係。
  • 未確定:タイガーショット以外の技、別距離、現在のゲームバージョンで同じ比率になるか。

また、動画内で触れられる「シュート威力を上げる効果」と「GKゲージを削りやすくする効果」は、ゲーム内で別表現として存在します。今回の測定だけから両者を同一扱いせず、記事中の実測結果はGKゲージ削りとして利用してください。

検証動画と出典

出典 確認した内容 リンク
GCXX動画 検証条件、全試行値、平均表、OFE・POWとGKゲージ削りの関係 YouTubeで見る
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